EXHIBITIONS

「視野の解放」をテーマとした、ダムタイプ初となるパブリックアート作品。

DUMB TYPE | WINDOWS

エリア
Area

東京

ジャンル
Genre

ART

展示期間
DATES

2025.11.1(sat)〜

営業時間
OPERATING HOURS

10:00〜19:00(12/28〜1/3までは休館日となります。)

会場
LOCATION

東京都中央区京橋1-7-2 ミュージアムタワー京橋 1F ロビー

世界で公開される「ライブカメラ」の映像をリアルタイムで収集し、それらを一枚の窓に見立て組み合わせた。
東京の真ん中にあるビル内にいながら外の世界と通じる感覚を得ることができる。
日常とは異なる視野や視点の変化が、人々の意識変革・行動変容を促す。
Dumb Typeによるパブリックアート出展は初の試み。
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視野の解放

世界に遍在しているCCTVカメラの映像を、ネットワークを使って時間と空間を整理して見てみること、それは、衛星から見る地球の姿とは違った、新しい地球の今の姿を捉えられるのではないだろうか。頭の中にある、統一感のある地球のイメージと、地表の複眼的な視点で捉えた世界とは、どのような共通点やズレがあるのだろうか。
インターネット上に公開されている世界中のライブカメラの映像をつなげることによって地球が動いていること(夜明けから日暮れへと変化していく影や景色)をあらためて認識し、宇宙ステーションや人工衛星のような外部からの視線とは違い、内部からの様々な複眼的視線で地球の変化をとらえた映像によって、見知らぬ場所の日常の光景、それらの離散的な情報の中から様々な欲望、それらのレイヤの変化、ズレが可視化される。
実際には行くことができないその場所を、カメラという「窓」を通して見ることにより、今この地球上に暮らす私たち・世界の人々とのつながりをも感じることができればと考えます。
Special Interview: 高谷史郎 (Dumb Type)
エリア
Area

東京

ジャンル
Genre

ART

展示期間
DATES

2025.11.1(sat)〜

営業時間
OPERATING HOURS

10:00〜19:00(12/28〜1/3までは休館日となります。)

会場
LOCATION

東京都中央区京橋1-7-2 ミュージアムタワー京橋 1F ロビー

BRAND / CREATOR

DUMB TYPE

1984年結成。ヴィジュアル・アート、映像、コンピューター・プログラミング、ダンス、音楽、デザインなど、さまざまな分野の複数のアーティストによって構成されるグループ。プロジェクト毎に参加メンバーが変化して制作される作品は、既成のジャンルにとらわれない、あらゆる表現の形態を横断するマルチメディア・アートとして国内外の劇場やアートセンター、美術館などで紹介されてきた。特定のディレクターをおかずフラットでゆるやかなコラボレーションによる制作スタイルで、集団による共同制作の可能性を探る独自の活動を続けている。
これまでに発表した作品は、香港芸術節、バービカン・センター(ロンドン)、新国立劇場(東京)、リヨン現代美術館、シンガポール芸術祭、メルボルン国際芸術フェスティバルなど、世界各地で上演/展示されている。2018年には、個展「DUMB TYPE | ACTIONS + REFLECTIONS」が、ポンピドゥー・センター・メッス(フランス)で、その後2019年から2020年にかけて東京都現代美術館で開催。2022年にはHaus der Kunst(ミュンヘン) にて個展など。2022年、ダムタイプは坂本龍一を新たなメンバーに迎え、第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館にて新作インスタレーション《2022》を発表。翌年、ヴェネチア・ビエンナーレ帰国展「2022: remap」をアーティゾン美術館で開催。


https://dumbtype.com/

WORK with ART Project

五感を刺激するARTが、ビジネスパーソンやその集合体である組織の創造性向上に寄与するという仮説に基づき、様々な施策を実行していくプロジェクトです。

https://work-with-art.museumtower-kyobashi.com/

VENUE

ミュージアムタワー京橋

ミュージアムタワー京橋は、低層部に「アーティゾン美術館」を内包し、高層部を次世代オフィスとする「美術館一体型オフィス」です。
京橋の都市再開発「京橋彩区」の中核を担い、アートとビジネスを融合した新たな都市価値を創造しています 。

https://www.museumtower-kyobashi.com/
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